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Bland New Tea☆Time♪

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Phantasy Star Online Destiny 本編01話pso-novel

「邂逅」
  吹き付ける心地よい風の中、エリスは神経を集中させる。
森に殺気だった動物達の気配…否応なく、緊張をしいられる状態。
 こんな気持ちは、久しぶりだった…これは、あの時と似ている…。
少し、私シャトが昔話をしよう。


A.U.W3063年…

 惑星「コーラル」地表にある宙域よりの隕石が落下し、
中から未知のフォトンエネルギーを放つ細胞を、発見される。
細胞に興味を科学者により研究が始まり、飛来宙域に興味が集まる。
 その細胞そのものが私自身であった。
何か巨大な意思がこの「ラグオル」へと、飛ぶように命令し私は盲目的に従った。
 私自身「ラグオル」へと行きたがっていた。
もしくは、その巨大な意思がそうなるように仕向けたのかもしれない。
 当時の私は赤ん坊のように無邪気で無垢であり、まだ何も知らなかったのだ。
細胞そのものが意思を持ち、自我に目覚めるには今しばらくの時間が必要であった。


A.U.W3068年…

 私は培養液の中に入れられていた。
自らの本能に従い複数体に分裂を繰り返す私は、さながら赤ん坊が自らを意識するように
意思を周囲に向けることになる。
 その瞬間に複数体になった私の細胞達は、それぞれの意思を持ち始めたのだった。
無論、科学者達には気づかれていなかった。
我らに「意思」が存在する事など。
  ある日、科学者達は気になる話をしていた。
無人探査機が、とある惑星で異常なデータを収集。
未知の文明によって遺棄されたと思われる強大な生物兵器が眠っているとの情報ありとの話だった。
 私と複数体の「意思」は気づいていた。あの巨大な意思の事だと…
巨大な意思は、力を求めていた。復活するための力を!!
 それに呼応するように、複数体の奴らは細胞を急激に増殖させていった。
その瞬間、科学者達は気づいたのだ。
 我らに「意思」が存在することを…!
進化への渇望にも似た意思を持つ我らの細胞を科学者達は名前をつけた。
 私達の意思ともいうべき因子を「D因子」侵食のうけた細胞を「D細胞」とよんだ。


A.U.W3070年…

 惑星「コーラル」における最高的天才オスト博士とモンタギュー博士によって
未知のフォトンエネルギーを用いた生体兵器のプロトタイプ「マグ」が完成。
 マグの機甲殻の下に我らの細胞である「D細胞」を用いる事で作られたのだ。
D(因子)細胞を統制するために用いられたのが「エモーションAI」
これを用いる事によって、人類の生み出した機械と生命体の融合体が完成したのだ。
 私もマグの一つとして作らられたのであった。
当時、「惑星移住計画」と共に立てたれていた「MOTHER計画」その計画の一端を担っていた
我が主エリスの父母はオリジナルである私とある程度の情報をもって、脱走することになる。
この事件は軍と政府機関の上層部によてもみけされたらしい。
 そのもみ消しには、かなりの大物の人物が動いていたとの話だ。
 今はまだ、この話はするべき時ではない。
また時を経て話すときがるだろう。 
 この時、我が主エリス=シンフォニア生誕。


A.U.W3071年…

 我が主エリス=シンフォニアの1才の誕生日におもちゃとして渡された私であった。
もみくちゃにされたり、口に含まれたり、落書きされたり,投げつけられたりと色々な大変な目にあった。
 この時、私は不思議な感情を覚えた。
 当時はその感情がなんだたのか分からなかったため、その感情の正体をしるべく考えたのだ。
その感情の原因は、自らの目の前にいる幼女からもたらせるモノだと理解する。
 無邪気そのものであり、やることなすこと全てがはらはらさせていた。
危険な事をしようとすると先回りし守ってあげたりと、色々と観察していったのだ。
 今だから、わかる。これは愛情なのだと。
か弱き我が子を守ってやらなければという感情だった。
 進化への渇望以外に私に新たな感情が生まれた瞬間だった。


A.U.W3072年…

 我が主が風邪を引いた。ひどい熱で38.9度の熱がでたのだ。
子供はよく体調を崩して高熱がでやすいと聞いていたが…
 生まれて2年しかたっていないが、我が主はよく体調を崩していた。体がよわいのだろうか。
 主の母がソルアトマイザー(体調異常を治す薬)を持ってきた時だった。
何かの拍子でつまずいた母はソルアトマイザーを、こぼしてしまったのだ。
しかも、私の上に!
 ソルアトマイザーを見事にかぶってしまい、私は思わず飲み込んでしまった。するとどうだろう…
 私の体に変化が起きた。体の能力があがったような気がした。
主への愛情と共に再び湧き上がってきた進化への渇望…
 私はどうしてしまたのだろうか?


A.U.W3076年…

 我が主と父母との別れの日がきた。
父母は過去の脱走の罪を、「パイオニア1」の乗船員になる事で
無効にするとの話のもと、乗り込んだのだった。
 この事実は主は知らない。
 父母は「ラグオル」の安全が確認されしだい、「パイオニア2」を発進させてまた会えるからと、
主を慰めていた。
 娘を心配し、一緒にいられない悲しみを湛えたあの瞳は忘れられない。
「パイオニア1」の出向を見送った後、祖父母を説得しハンターズになる事を決意する。
祖母のイヨからは戦闘・補助テクニックを、祖父のヒポポットからは戦闘方法を学んでいた。
時を同じくして、我が主エリス6才。ハンターズ養成学校へ入学。


A.U.W3077年…

 主エリス7才。ようやく初級テクニックの全てを覚えたのだった。
主の成長と共に私も成長した。マグから、ヴァルナへと進化。
「よし!やっとフォイエ、ゾンテ・バータを覚えたね♪」
あまりの喜びにスキップして教室へと向かう、教室で新しい生徒がくるとの話だった。
可愛らしい女の子らしい。テクニックがすごいとの事だった。
 ワクワクとしながら、皆と話をしていると…噂をすればなんとやら。
戦闘担当のハヤミ先生テクニック担当のサラ先生と共に、一人の少女が入ってきた。
 金髪碧眼、髪を2つにまとめたツインテールの人形と見間違うかのような、可愛らしい少女が入ってきた。
 先生から軽い説明があったのち、少女からの自己紹介があった。
「エンフィールドから来たマリア=ショートだよ☆特技は、魔法♪
 趣味は、魔法研究・魔道具収集とかだよ☆よろしくね♪」
 容姿ににた可愛らしい声から、すごい内容の自己紹介であった…。
 後に我が主と行動を共にする相棒となる少女マリア=ショートとの出会いであったのだ。


A.U.W3077年…夏

 主エリスとマリア嬢は、すぐ意気投合し仲良くなり迎えた夏休み。
我が主は、祖父ヒポポットの紹介を経て、一つの道場に通いつめていた。
 「ほっほほ。ここにいって修行してきなさい。紹介状を書いてあげるからの。」
 そういって渡された一つの手紙と地図。
主の事だから、道にまよわなければよいが…そんな想いを知らずに気合を入れるエリスは気合十分だった。
それはそうとマリア嬢はというと、祖母イヨに魔法を習ったり研究成果を、見てもらったりとしているのだ。
午前中は修行して、午後は勉強&遊びとなっている。
 道場に向かうまでの間、主は猫をみて目を輝かせていたり、色々道草をしながらも、
なんとか時間通りについてみせた。ちゃんと約束の時間は守るのが主のいいところだ。
 市街地より少し離れた田園風景の中一つの道場がたっていた。
古ぼけてはいたいが、威厳のある作りとなっていた。
 「ここね…」
エリスは唾を飲み込み、道場の入り口へと足を一歩踏み入れた。
 その瞬間、巨大な音を立て黒い物体が飛んでくる。
反射的によけたエリスはとんできた物体が何だったのか確認すると…金髪に全身黒づくめの少年だった。
 (どういうこと…?)
 と思いながらとんできた方を見ると、禍々しい鎌をもった黒服のフォマールの格好をした女性が立っていた。
そしておもむろに、左手に持っていたいたお酒をラッパ飲みした。
飲み終わり、あたりを見回すとおなじように吹き飛んだ2人を確認すると、冷や汗を流すのだった。
 「あわわ…やりすぎたかな?」
そして私シャトが主エリスを見ると、顔を青白くさせていた…。
 「生きてかえれないかも?」
小声でつぶやいた主であった。
 それから1時間後、傷ついた3人を手当てしている女性と共にそれぞれの紹介があった。
 「私は、かのそ。道場主です。よろしくw」
禍々しい鎌をもった黒服のフォマールが道場主らしい。
 「私はruna、よろしく」
黒服にポンポンの帽子をしたフォニュエールの女性ルナ。
道場主の相方として、共に経営しているとの話だった。
 そして先ほどボロ雑巾よりひどく倒されていた弟子の紹介だ。
「フ…私の名はゼフィールだ。よろしく頼む。」
先ほど主の前までふきとんだのが金髪黒づくめの少年ゼフィール
「僕はルルと言います。よろしくね♪」
赤帽子に金髪、赤服をしたかわいらしい少女ルル、自らを僕とよぶ少女だ。一番ぼろぼろになっている
「俺は、ライデン。よろしく」
 黒髪に灰色のハンタースーツをきた少年だ。
その後、紹介状を道場主にみせた。
「弟子入りはわかりました。その前に実力の程をみたいので…」
 そういって相方に目で合図をおくると、奥から一つの機械をとりだしてきた。
 「これはタブチック。これを倒してみせてください。」
 主の前に立ちはだかった1つの機械。虚ろな瞳には電源が入り、狙うべき獲物をとらえるべき動き出した。
それは、エリスの初めて経験する戦闘訓練であった…


 エリスの緊張をよそに虚ろな瞳に宿りし意思は、定められた行動に忠実に動く。
左右から繰り出される拳は、主の体めがけて放たれるが、左から繰り出される拳を半身で受け流し、
左手に付けられたバリアで右拳をはじく。
 主は左足を踏み出すと同時に右手にもったセイバーを横薙ぎに、タブチックに当てる事に成功する。
体勢を崩していたタブチックはなすすべもなく横に吹き飛んだ。
 「…!!」
 勝てると見込んだエリスは、そのままの勢いでタブチックに向かい剣を突き立てにかかるが…
機械だからか傷みを感じない鋼鉄の体は起き上がりながら、主に右手を差し出すと同時に銃口が現れる。
乾いた銃声と共に放たれたエネルギー弾は、とっさに体を反転させたエリスの左手でダメージを軽減させた。
 しかし、無理矢理よけた体勢のままガードしようとした左腕が傷つき動かなくなっていたのだ。
どうやら、腕が折れてしまったらしい。
 エリスは泣きそうになる感情をぐっと抑えて、バックステップで銃の射程距離から下がった。
そして怒りに感情を身を任せるように強くセイバーを持ち、突進しようとするのを私は主の目の前にでて、
くいとめ横に引き倒す驚いたエリスの立ち位置に、タブチックの第2撃のビームが発射されるのが見える。
 (クッ…)
驚きながらも、銃口から逃れるように体を回転させ体勢を立て直す主エリスの額に体をあて思念を送る。
 これは主の父母がつけた付加機能だ。
ある目的を持ってつけたらしいが…
 今はそれどころではなく、昨日の授業の内容を送る。
 銃撃戦と戦闘時における意思のあり方についての講義だ。
全身黒のボディに赤のラインがさえるE EK3先生副教員のYui hiromi先生の講義だ。
 「まず、冷静であること。状況と事態を把握し即行動。一瞬の躊躇いが命とりになるのをわすれずに」
 一瞬でそれを送り、把握したのかさらにもう一歩さがり感情を落ち着かせる。
 私のした事に驚いた表情だったが、すぐ前のタブチックに意思を集中した。
気持ちの切り替えと状況把握に意思をすぐ切り替えれたのは見事ですぞ、主。
 気持ちを落ち着かせた主にタブチックの攻撃は全て空振り。敵の空振った瞬間を
見逃さなかった主は次々と攻撃をあてていく。
 そしてタブチックを7度たおすとついにその動きを停止した。
 そうだ…
状況はあの時と同じだ。初めての戦闘の時のあの緊張感…
 しかし、その後のカノソ師範の力はすごかった。
主はタブチック1体相手に苦戦したが、師範のその100倍のタブチックを相手に実力を見せてくれた。
 攻撃の当たった敵は一瞬で砕けちっていく。一振りで10体の敵をまとめて砕く。
砕いた時にでる衝撃波は他のタブチックを巻き込んでいく。
 ものの数瞬で100体のタブチックを倒して見せた。
「カノソ流剣術…初段の太刀…(サイ)
 あのものすごい師範の下で修行したのだ、主エリスは強くなっている…
 だが今の状況ではやばいだろう…


A.U.W3084年…現在

 主はかつてない危機に巻き込まれている。100体のエネミーに取り囲まれている。
ここは鬱蒼とおいしげった森、相棒のマリア嬢&兄K's&妹ミミ嬢とはぐれた
主はエネミーの縄張りにまよいこんでしまったらしいのだった…
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