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Bland New Tea☆Time♪

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Phantasy Star Online Destiny 本編08話pso-novel

「新たな道標」
パイオニア2市街地…

 第三次特別隊A.R.Tの編成に向けてハンターズ全員に告知があった。
編成メンバーの告知があるまで待機および休暇との事だった。
休暇の間にエリス達家族はある探偵事務所に向かっていた…。


メルセデス探偵事務所…

 主の父母を探すため、探偵にも捜査依頼を頼んでおいたのだ。
 「ほっほっほ。ごめんくださいかのぉ〜」
祖父ヒポポットのノックと共に、探偵事務所の扉が開く。
 「あら、シンフォニアさんいらっしゃいませ^^
  どうぞこちらへ、所長をおよびしますね^^」
 探偵事務所の助手のRojarさんが笑顔で向かえられた。


数分後…

 椅子に座りながらも、今か今かとそわそわと待ちわびていると、 
メッセージパックをニつ抱えた所長のMercedasが現れた。
 「おまたせしました。」
所長も椅子に座り、現在の状況を話す。
 「ご家族のロイド=シンフォニア氏とレナ=シンフォニアさんですが…
  残念ながら、まだ状況は不明なままです。
  しかし、進展はありました。それが、このメッセージパックです。」
所長が手をメッセージパックの方を指し示す。
 「あの、再生してもいいですか?」 
 エリスは所長にそう告げ、所長から手渡されたメッセージッパックの再生のボタンを押す。
ブンッ…と機械の起動音と共に父ロイド=シンフォニアの姿が表示された。
片眼にはいつもの強い意志が満ち溢れ、左眼にある大きな傷跡もかわりなかったが、
いつも携帯しているアギトがなかった。
 「このメッセージを聞いた人に頼みたいことがある。これを俺の家族に手渡して欲しい。
  きっとパイオニア2に乗ってきているはずだ。」
父の口から、家族の名前と住所が言い渡される。
 「お父さん、元気そうだね」
涙ぐみながらそう答えるエリスとミミだが、次の言葉に緊張が走る。
 「これから先は、家族の皆に聞いて欲しい。」
数瞬の間を待って告げる。
 「(ノイズ)…お…(ノイズ)…だ…(ノイズ)…っ…(ノイズ)」
 突如、画像が乱れ、ノイズだらけの言葉になる。
最後に巨大な生物のものとおもわれる巨大な咆哮が聞こえた。
 「この咆哮は、ドラゴンじゃない…別の生物の咆哮…?」
 いよのつぶやきに不安が家族全員に広がる。
所長も重い表情のままもう一つのメッセージパックを手に取り告げる。
 「もう一つのメッセージパックも、同様の内容でした。」
所長は、さらに告げる。
 「実はこちらでメッセージの内容を音声分析した所、ノイズの部分および、
  会話の中になんらかの作為的意図が見受けられます。」
 「え…?どういうことですか?」
 「現在、調査中ですのでニ日ほどまた来ていただけますか?」
 肩すかしをくらった主達は椅子からころげおちた。
 「は…はい…(汗」
そう答えるしかなく、同じ内容の片方のメッセージパックを受け取り帰路につくのであった。


ニ日後…メルセデス探偵事務所…

 探偵事務所についたが、そこには驚くべき光景が広がっていた。
 「むっ…!?」
 今までの綺麗に整頓された美しい事務所内が激しく荒らされめちゃくちゃにされていた。
 所長の姿もRojarさんの姿も見当たらない。何がおきたのだろうか…?


次の日…パイオニア2市街地…

 パイオニア2内部の警察にメルセデス探偵事務所の捜査を任せ、
エリスとマリア嬢は通称H.G.S(Hnters.Guild.School)ハンターズ養成学校へと向かっていた。
みっしつ探偵事務所を本業としているユイ ヒロミ先生にメッセージパックの依頼を頼むためである。


ハンターズ養成学校校長室…

 「…ふぅ…(苦笑)…」
 H.G.Sの校長であるDollが、ため息を漏らす。
その理由は、H.G.Sへの武器と防具および食料調達のために依頼している貨物輸送艦Warehouseとの
通信が途絶えてしまった事だった。
 「……ふふ…困りましたね…(苦笑)…」
 新しい防具などを購入する場合、新しい業者に頼むか、自ら地表に降りパイオニア1の散乱したアイテムを
回収するしかないのだった。
 「…Ammoshopさん達…無事だといいんですけど…」
貨物輸送艦Warehouseの住人はアンドロイドである。
現在アンドロイド行方不明事件と関係しているかもしれない危険もあるのだ。
そして、生徒のアンドロイドも行方不明者がでている。
 「…ふぅ…(苦笑)…」
再び校長室にため息が漏れるのであった。


ハンターズ養成学校中庭…

 H.G.Sの受付minoから、ユイ ヒロミ先生の居場所を聞いたエリス達は中庭を訪れていた。
 「すみませーん。ゆい先生いますかー!?」
中庭で戦闘担当のハヤミ先生とテクニック担当のサラ先生が、授業を行っている最中だったらしい。。
 「知らないにゃ。」
 「あら?たしか射撃練習場にいたわよ?^^」
いつも優しく、時に厳しくする美しいさら先生は生徒の中で憧れの存在であった。
 「そうですか〜わかりました!ありがとうございます♪マリアちゃんいこっ!」 
 「うん☆」
 エリスとマリア嬢は小走りで校舎に向かったのであった。
 「あ!校舎にはいったら走っちゃだめよー!」
さら先生の声を遠くにききながら、エリス達は走っていくのであった。


ハンターズ養成学校射練習場…

 「銃を両手で持ってまっすぐ構える!」
 銃撃戦担当のE EK3先生の授業が始まっており銃声が響く中、1人の人物がTOPの成績をあげていた。
 「ふぅ…。ご指導ありがとうございます。」
 灰色の髪が光に当たり、銀色を思わせる輝きをはなった少年Nozomi-dpt,の姿であった。
 「あ、のんたん!ハンターズになってもちゃんと練習してるんだねぇ」
エリスの声にほぼ条件反射のようにビクと体を反応させて驚くNozomi-dpt,
 「ひぃぃぃぃぃ!のんたんはやめてください!」
エリスは苦笑をうかべながら謝った。
 「ごめんごめん^^;で、のぞみぃ〜?ゆい先生知らない?」
顎に手を当て、記憶を思い出すしぐさをするNozomi-dpt,
 「いえ、見てませんが?」
 「ぬぅ…?」
その後つづけてE EK3先生が喋りだす。
 「ゆい先生は、午後から休みだから自分の探偵事務所にいるはずだが…
  あとカノソさんがゆい先生とエリス君を探していたよ。一緒にいってみなさい。」
 「え?というか、カノソさん知ってたんですか?」
 「ああ、非番で剣術指導をお願いしてもらっているからね。」
 そんな事を聞きながら、エリス達は再び市街地に走りながら向かう。
 「やれやれ、落ち着きのない子だな。」
E EK3先生が、呆れながら見送っていたのであった。


30分間後…みっしつ探偵事務所…

 「不老館事件は大変でしたねぇ〜…」
両手をマッサージマシンに装備変更し、Yui hiromiの肩をマッサージする助手のStella.B
 「そうねぇ〜」
マッサージが気持ちいいらしく、まったりとした声で答えたユイ先生の姿があった。
主達が訪れる三日前…起こった事件それが不老館事件であった。
(事件の真相はYui hiromiさんのHPのSTORYをご覧くださいYuihiromiさんのHP
 その時、ドアのノックの音が鳴り響く。
 「はぁい、少しおまちください〜」
かわいらしい声で返事をし、ドアを開けるStella.B
 「こんにちは〜♪ユイ先生いられますか?」
ドアの前にはエリスとマリアの姿があった。
 「あら、えりちゃん、マリアちゃんいらっしゃい^^ すてら、お茶の用意をしてあげて」
とてとて、と歩きながら返事をしお茶を用意するStella.B
 「ゆい先生、実はお願いがあるんですが…」
 「あら、どうしたのかしら?」
ここで、エリスから今までの経緯の話した。
 エリスの父母がパイオニア1で出航して2人をさがすためにパイオニア2にのった事。
…今まで冒険を繰り返したが情報が見つからず途方にくれていた時に、Mercedasさんのやっている
メルセデス探偵事務所で父母の手がかりとなるメッセージパックが見つかった事。
その情報を聞き出すため再び事務所に向かったが密室の中物色され荒らされた室内…
 「う〜ん、これは密室事件ね♪」
 密室の事件にしか食指をうごかさない探偵事務所所長Yui hiromi
それゆえにこの探偵事務所は、「みっしつ探偵事務所」の看板通りなのだった。
 「な…!?」
食器の割れる音とお茶をこぼした音が給湯室から聞こえる。
 「すてら、割った分お給料からひくわよ^^」
Yui hiromiがにこやかな笑顔でそう告げた。
 「ひぃ…・w・; まだ働いて6日目なのに…(>_<)」
 Stella.Bの泣き声が給湯室に聞こえるのを軽くスルーしながら本題に移るのだった。
メッセージパックを開きパソコンとつなげ内容を聞くYui hiromiであった。
 「なるほど…あとこの子も借りるわね^^」
 Yui hiromiは、エリスのシャトを抱き上げパソコンと繋ぐ。
 「えりちゃんのお父さんの喋っている場所の部分でマグのラティが電子音を奏でているのはわかるよね?
  それを文章にして私のパソコンに送ってね^^」
シャトは、頷きパソコンに出力をしだした。
 そう、マグ同士で会話は可能だ。
ただこのラティが言っている言葉が解らなくてエリス達につたえるべきかわからなかったシャトだったのだ。
 「OKよ^^あとはえりちゃんこのノイズの部分だけどね、モールス信号になっているの^^」
 手早くパソコンを動かし、2つの文章を表示させる。
モールス信号 「どくでつショとけ6ほい5うういとこばだ」
マグ語      「うつまばはうい7く19ジュよぽんはのショ」
表示されているのはこの文章のみ…
 「?」
首をかしげるエリス達。内容が意味不明である。
 「ふふ^^答えは簡単よ?」
 笑顔でそう答えるYui hiromiであった。
この隠された言葉のメッセージは何であろうか?


次の日…蚊の祖道場…

 エリスが道場に着くと稽古の声が聞こえてきた。
 「精神をもっと集中する!RURU」
 「ZEFHYRはもっと踏み込んで!」
 「Raidenは、もっと脇を閉める!」
道場主カノソの相方runaの檄が飛ぶ。
 「はい!」
 3人の気合の入った返事が聞こえてきた。
騎馬に乗った人間ごと斬れそうな巨大な刀ザンバを軽々と振り回すZEFHYR
可愛らしいチャオが先端にのっかたチャオの杖を握り締めるRURU
蒼黒色に鈍く光を放つニョイボウを持つRaiden 
 「すみませーん」
エリススの間の抜けた声が響く。
 「ん?エリか、いらっしゃい」
runaの声と共にRURU達は稽古をやめ休憩にはいったのであった。
 「カノさんによばれてきたんですけど〜?」
そう切り出した時、後ろからカノソがひょっこりと現れた。
 「いらっしゃい、そいえばよんでたね。あわわ…」


3分後…

 道場奥の倉庫から紙とメッセージパックを取り出してきた。
紙の内容は総督府命令による第三次A.R.T(アンドロイド救出チーム)任命の件。
メッセージパックの内容は主エリスの父ロイド=シンフォニアからのものであった。
Yui hiromiさんの手により前回の暗号化された内容は解読された。
「どくでつショとけ6ほい5うういとこばだ」と、
「うつまばはうい7く19ジュよぽんはのショ」であった。
これは次のように解読できる。
ど  →く
↓ ↑↓
う→↑つ といった順番に読み解けば下のようになる。
「どうくつでまつばショはとうけい67ほくい195ジュうようぽいんとはこのばショだ」
洞窟で待つ場所は東経67北緯195重要ポイントはこの場所だ
 この場所を地図で確認する皆。
 「!!!」
 その場所は第三次A.R.T(アンドロイド救出チーム)の向かう場所そのものであった。
そしてメッセージパックの内容はその場所の危険性をはらんだ内容であったのだ。
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