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Bland New Tea☆Time♪

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このページは、PSU小説の桜華皇神流の説明となります。
(HP小説の無断転載を禁じます。)
PSU(Phantasy Star Universeの略称)は、SEGAの登録商標です。
なお小説の内容は、ゲームの攻略等を示す物ではありません。
小説はオリジナル要素を、多分に含みます。ご了承の上お読みください。
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なお、小説内に登場する企業・組織・団体は架空のもので、実在する企業・組織・団体とは無関係です。

PSU Concerto 能力説明「桜華皇神流の歴史」pso-novel

設立と歴史
今より1200年前。(B.A1100年頃

 『桜華皇神流』を語る上で、歴史を振り返らなければならない。
 なぜならば、フォトンの発見と密接な関係があるからだ。
 今から、1100年前フォトンドライブ技術の確立によるエネルギー革命が
起きるとそれに伴う利権をめぐって各地で争いが勃発する。
 小規模戦争に眼をつけた軍事会社が、フォトンドライブを活用した武器を開発。
 強大な武器を手に入れば、より効率的に確実に敵を倒すための
技術を手に入れようとするのはごく自然的な流れであった。
 『フォトンアーツ』の誕生である。


時は流れ350年後。(B.A750年頃

 人工一億人を突破したニューマンが、独立を求めて立ち上がる。
非人道的な研究と、ペット同然の扱いにされてきたニューマン達が
ニューマンの独立国家の創立』を求めたのだ。
 近年台頭するニューマン勢力に不満をもっていた一派が突如暴発。
それをきっかけに、ヒューマンとニューマンとの種族間闘争が激化。
 ここで敗北すれば、後が無いニューマン達は死に物狂いで技を磨いていく。
 一部の強大なフォトンを操れる者が、 『フォトンアーツ』の威力を
さらに引き上げた特殊な戦闘技術を確立し始める。
名前こそ無いが、『桜華皇神流』の雛形の誕生であった。


さらに時は流れ、150年。(B.A500年頃)

 グラール太陽系全体を巻き込んだ種族間戦争がついに勃発。
ヒューマン、ニューマン、ビースト、それぞれの種族が、各々得意とする
武器を用いた多種多様な『フォトンアーツ』を開発・発展する中で
異端でありながら、異様なまでの強さを誇る武術が誕生する。
桜華皇神流』の登場である。
特徴的な能力
 『フォトンアーツ』の最終進化系、それが『桜華皇神流』である。
なぜ、最終進化系と言われるのか順に追って説明しよう。

 武器・防具にしろ内蔵されるフォトンドライブの属性フォトン許容量は
属性:60%』である。
 グラール太陽系でとれる鉱物類で作られたフォトンドライブでは、
物理的限界が60%だったのだ。
 より強力な威力・防御力を得るためにはどうするべきか?
武器製作の技術進歩・進化されるのを待つだけか?
否、ニューマンは新たなもう一つの道を見つけ出したのだ。


 B.A500年の種族間闘争において、技術進歩を待てなかったニューマン達は
フォトンが人の精神力に共鳴する特性を利用した武器の威力引き上げを
狙って数々の技術・武術を生み出した。
その一つが、『桜華皇神流』である。


 フォトンが人の精神力に共鳴する特性を最も生かした武術。
『桜華皇神流』の特性を語るには、その一点に尽きる。

 『属性:60%』が限界なら、それを上回る威力のフォトンをまとわせ
コーティングしてやればいいという発想からだった。
 その発想から生まれた武術は、想像以上の出来となる。
適合するフォトンを上乗せすることによって、通常時の数倍から数十倍
までの能力を発揮するまでに至ったのだ。
内包する問題点
 精神力によって、フォトンを纏う事によりほぼ無限大の攻撃力と
防御力を得られる『桜華皇神流』であるが、問題点が存在する。

 第一に、フォトンエネルギーを自由自在に操れるだけの能力者であること。
 フォトンを操り具現化することで、攻撃力と防御力を飛躍的に上昇させる事に
特化した武術の特性であるため必須条件である。

 第二に、継承の問題。
 フォトンを自在に操れ具現化できる程の能力者を見つけ出すのは
非常にすごく困難である事があげられる。
 さらに、武術を継承させるのも時間と手間がかかる点が上げられる。


 これら2つの問題点が、最大のネックであり普及しえないのだ。

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