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Bland New Tea☆Time♪

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このページは、企画による短編小話の入口となります。
(HP小説の無断転載を禁じます。)
この物語ははフィクションです。
小説内に登場する個人・企業・組織・団体は架空のもので、実在する個人・企業・組織・団体とは無関係です。
掲載されている小説の著作権は、管理人のモノです。
ご理解のうえ、お読みください。

ホラー企画第ニ段pso-novel

「まりもたちの沈黙」
四月某日…
 
 ガーディアンズ現地訓練を終え、久々の休暇をもらった2人の少女。
白いベレー帽を被り、金髪をなぎかせる小柄な少女レンゼ
膝元まで伸びる金髪を蜜あみにした、レンゼより長身の少女リブレ
 「よーし!久々の休みだ!!」
見た目に似合わず男まさりな口調のレンゼである。
 「そうだ、レンゼ前から噂になっていたあの洋館に行ってみない?」
柔和な瞳で、おっとりとした口調のリブレが言う。
 「ん?羊羹?おいしいの?」
レンゼがきょとんとした瞳でいった。
 「いやw洋館よー、例の噂のマリモ洋館だょ〜」
リブレがのんきな口調でいった。
 「「はっはっは!ドンマイ!」」
お互いが口調をあわせて言う。
 「OK!じゃあいってみようか!w」


惑星パルム まりも洋館・夜中…

 深く黒い森の中、ホォーホォーと鳴くフクロウの声と共にガサガサと何かが蠢く音が聞こえる。
その音は、つかず離れず洋館に近づくたびに大きくなっていく。
 「ねぇ?何か変じゃない?」
リブレがおそるおそるレンゼに問う。
 「気にするな。ただの不具合だ。」
レンゼがビシっと答える。
 「「はっはっは!ドンマイ!」」
 そうこうしてる間に洋館の入口にたどりついたのだった。
重厚な扉がギシギシと床とすれる音を立てながら開いていく。
 「暗いな…」
 レンゼがライトを照らし、2人で奥に入り込む。
バキッと足元に転がる木片を踏んだ瞬間、今まで後ろをつけていた何かが突如大きくなりレンゼとリブレの前に
巨大な影となって立ち尽くす。
金色に輝く月が逆光となってその姿を確認できない。
そのまま巨大な影は、2人に覆いかぶさるかのごとく倒れ込む。
 「逃げるぞ!」
 2人は洋館の中に入り、玄関の扉を閉める。
ドオオオン!という音と共に洋館の中に衝撃が伝わる。
 「な、なあに?」
 衝撃と共に洋館の中にある何かが蠢き始める。
出ようにも外には謎の影…しかもドアを破ろうと叩きガリガリと削る音が聞こえる。
 「とりあえず、どっか安全な場所さがして落ち着こうよ…」
リブレが恐ろしいのが膝をゆらしながら、涙目で訴える。
 「う…うん…」
 二人は吹き抜けの玄関フロアの前にある巨大な階段を一機に上りきる。
2階には左側に古めかしい窓があり、割れたガラスの先から月光が入り込み
内部をうっすらとだが確認できる。
 「部屋?」
 どうやら、右側には部屋が数十箇所あるみたいであった。
ガササ…ガサガサ…ガサササッササ…ガサ!
次第に大きくなる物音、月光に照らされた廊下の奥で黒い影が形づくっていく。
まるで、人の影がそのまま立体になったかのような姿をとると、キョロキョロと辺りを見回し、2人をみて取った。
 「な…なに…?あれ…?」
 リブレの恐怖にひきつった声で問うと、その影はニタリと笑ったかと思った瞬間
四つんばいになり、恐るべき速さで2人に近づいてきた。
 「きゃあああああああ!?」
悲鳴をあげながら近くの部屋に飛び込み、半狂乱になりながらも鍵を閉め辺りにあるもの全てをドアにぶつけ
バリケードを作ったのだった。
 「一体…な…なんなの…?」
リブレが息を荒げ、泣きそうになっていた。
 「うあああ…ああああ…」
いつのまにやらゴーグルをつけていたレンゼが天井をゆびさしていた。
 「?」
 天井を見上げると何もない…
リブレがレンゼの指差す方向を見ると、頭につけたままのゴーグルがずれ落ち
視界が変わる。
見えない物を透視するゴーグルの先に映っていた物は…
無数の血にまみれた手形…そして足元を見ると無数の黒い塊が蠢いている。
 「ええええええええええええええ!?」
 大声をあげ叫んだ瞬間、部屋のドアが真っ黒に覆われる。
ガシャーン!と窓ガラスを壊しはいってくる黒き影。
 「きゃあああああああああああああああ!?」
そのまま黒い影が2人に覆いかぶさり気絶した…。


惑星パルム まりも洋館・夜明け…

 「めぇーりもー♪めぇーりも♪たぁぷりまりもー♪」
 2人が目を覚ますと、目の前には歌うなぞのまりもの姿があった。
 「え?なに?どうなってるの?」
 真相は闇の中…
あとがき
 ランツェ(まりも)のご要望に答える形でつくりましたw

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